旅の話は置いといて
昨日と今日、体調不良で頭が上手く働かない。
今も喉が少し痛い。
風邪かな。
そんな山田です。
母親も体調が悪く、父親に何か買ってきてと連絡を入れたらしく、俺が起きて(昼寝をしておきたのが10時)台所に行ったらとんかつが置いてあった。
まぁ、それを食うわなぁ!
体調悪いけど食欲は少しあるし、好物だし!
しかし、食べるタイミングを俺は間違えたのだ。
リビングで父親が俺に話をかけてくるとき、決まって俺は我が家の酒豪(父)がビールを何本飲んでいるかチェックする。
あぁ…500ml×6か…合計3L
力仕事で疲れているし、我が家の方針上、文句は誰も言わない。
ただ、母親が切れたときに使われる言葉の武器となるだけ。
とりあえず、俺の中で父親が4本以上飲んでいたら自室に待機というルールを作っていた。
テレビに最上川が映っていたので自然と「五月雨を〜」と5・7・5の俳句を言うと父親が食いついてきた。
えぇ…この時俺は心底しまった!と思ったよ。
父との会話?話し?演説?を2分ぐらいは聞いていた。
しかし気付けば何故か一人旅の話に移っていた。
父親も旅に出たことがあるそうで…あぁ、血は争えないなぁ〜
まぁ〜その時のあった出来事やなんかを話してくるのですヨ。
ちなみにかれこれ4回は聞いた経歴あり。
今日も2回はループしていた。
俺が口に出した言葉はこちら
「へぇ〜」、「うん」、「ハハハ」どれも5文字以上発していねぇ!
もはや俺は人形と化す!
脱出するタイミング…すなわち話すことがなくなる時を探っているが中々見つからない!
強行突破は下手すると俺の部屋に来て話してくる可能性があるから却下!
ここで、少しでも食いつけば話がまた違うのに飛ぶから却下!
堂本兄弟を見ながら考えていた。
(父が話しているときに間があった時はリアクションを求めているので上の3つの言葉のどれかを言った。)
そのうち、俺に「写真を撮ったのか?」と聞いてきたからのんびり、考えているフリをし、出口へと歩き「まぁ〜、すこ〜…し〜…は一応撮ったかな」と終演の扉を開きながら言った。
父よ、息子と話したい、寂しいと言うのは知っているからとりあえず話すならビールの本数が少ない時にしよう。
と心で思ったのであった。
ちなみにコチラは東京での写真(只今My PCのデスクトップの背景)
さて、渋谷君がそろそろ日記を書いてくれると思うので乞うご期待☆