そんな日記もあったなぁ

どうも、ピンチオヒッターの山田です。

伊藤が直々に月曜日に書くので土曜日に日記を書いてくださいと言われたのでこうして書いているわけですよ。

まぁ、今回は旅日記を書くなと言われていないので書かせてもらうのですよ。はい。

と、言うわけで前のおさらいは簡単に言うと今回の旅の心の支えに勝手になってしまった人たちと三重で出会って別れた。

そして俺は京都に向かうと言うことで日記は終っているはず!

めんどくさいから読み返していないよ。(オイ

ただ、大学の講義の勉学以外の事なら記憶力は良い方だと思うからあっていると思う。

だけどあれだねぇ、こうして自分ではとても大切な話を前回は書いていた(一応日記にする前に軽く読んでいる)のに日記にして書くと相手にその時の気持ち伝わっていな…てか文才がまるで無い事を痛感しますぜ。

しかも、こうして全開のあらすじ見たいに簡単に書くと自分の中の歴史がとても軽く見えて少し悲しいっす

おっと、無駄話が多くなったので本編スタートです。(修正する気無し

俺はそのまま1号線で運転し続けて滋賀に着いたのだ。

ぶっちゃけ、運転している時に「滋賀の名産って…何?」とか考えてしまった。

「てか、観光地ってあるの?」

「いや、ないな」

ホント、滋賀の県民の皆さんこんな事書いてごめんなさい

地理はマジで苦手なんです。

中学の頃、地理?そんなもん必要だったら勝手に覚えるわ!

と思って生きていたのがダメだった…

そのまま、「寄り道しないで1号線を突っ走ろう」という結論でひたすら運転!

ちなみにもう京都じゃね?と思うとその辺の人に「ここは都道府県の何処ですか?」と聞いていた。

原付に乗って質問してくる怪しい人MAXの俺

3回ぐらい「滋賀県です」と答えられた。(シカトは1度もされなかった)

そして、赤信号の時に明らかに原付で2人乗りしている違法のカップル(幼い顔をしていたからたぶん中学生ぐらいで不良っぽい人)に同じ質問をすると、「京都府です」と敬語で答えられた。

その後に何処に行きたいのか質問されたので

「いえ、京都に着けばいいんです。ありがとうございます」

と言って青になったのでカップルを抜いて行った。

もう、心の中は達成感で一杯だったね♪

周りが車で、人が歩いていないのをいいことに

「京都〜!!」

と大声で叫んでいた(アホ

しかし、ここで問題が発生。

目的地を京都にしたのはいいのだが京都の何処に行こうか何て何も考えていなかったのだ。

さっきのカップルの男が何処に行きたいのか聞いてきたけど俺は何処に行きたいのだろう?

そんな事を考えながら適当に運転していた。

すると京都駅まで何キロ〜という看板を見て、京都駅に行って写真を撮る事を決意。

そして人に聞いたりして着いたぜ京都駅☆

目標達成☆

そのあと、数枚色々撮って少し満足♪

さて、次は何処に行こう?

財布の中身を見て、3000円までは無駄使いが出来る!

と思いカプセルホテルを探したけど流石観光地!

ホテルは見つかるけどカプセルホテルは見つからない!

よって、その辺の人に公園が近くに無いか聞くことに。

聞くたびに「何で?」と聞かれたけど全て「寝る為です」と答えた。

んなもん察しろよ馬鹿野郎…とか思っていたけどよくよく考えると

・原付
・持ち物はカメラバックのみ

そりゃぁ、現地の人だって聞きたくなるわ!
リュックの1つでも持っていれば察することが出来るけど寝袋1つも持っていないもん。

だけど、めげずに人に聞いていき、公園を教えてもらっても目的地にたどり着けず迷子になり、再び人に聞きを繰り返して後援を発見!

俺は公園のベンチを発見して手でベンチの上の砂を払い、原付のシートの中に入っているカッパを枕にし、寒さ対策に手袋を装備し、原付を頭の上に置いて寝る事にした

そして、俺は音に細心の注意を払い、寝ようとしていたが少しでも足音が聞こえたり、人の声が聞こえると緊張が走った。

注意を払っている事に疲れたのか、俺はいつの間にか寝てしまった…

1時間だけね…

寒さで起きたのだ。

携帯で時間を見ると2時ぐらいだったかな。

足は靴を履いているのに寒いし、蚊は耳元で飛んでいやがるし、腹は蚊に血を吸われてかゆいしで、練ることを断念。

そして俺は再び原付でその辺をふらつくのであった。